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ニュース

【チーム速報】深セン、東莞の疫病の流行防止に関する新たな政策

一、深センの疫病の流行防止に関する新たな政策

1. 深センの高校入試は期日通り実施、試験関係者全員にPCR検査を義務付け

6月22日午後、深セン市は疫病の流行防止に関する記者会見を開き、新たな情報を報告しました。深セン市教育局の副局長王水発は、2021年の深セン市の高校入試の日程は6月26日-28日までで、受験生、試験に携わる各種事務員及び同居者に対する試験前の健康検査及びPCR検査を厳格に実施することを説明しました。説明によると、深セン市の教育局は疫病の流行状況を非常に重視しており、衛生健康委員会疾病予防管理部門と密接に協力し合い、対応する疫病の流行防止に関する措置を制定しました。受験生、試験に携わる各種事務員及び同居者に対し6つの100%、即ち受験生の試験前の健康に関する厳格な監視の徹底及び試験前の期間のPCR検査実施率100%、試験に携わる各種事務員の試験前の健康に関する厳格な監視の徹底と試験前7日間のPCR検査実施及びワクチン接種率100%等を徹底し、現在の検査結果は全て陰性です。このほか、広東省教育庁による関連する要求に基づき、全ての受験生と試験に携わる各種事務員の同居者は同時に試験前の7日間のPCR検査実施率を100%にしなければいけません。封鎖された地域の受験生及びその同居者は、試験前48時間以内のPCR検査報告書を提供しなければいけません。

2. 深センから広東省外に出るにあたっての新たな条件

2021年6月19日、深セン市交通運輸局は、疫病の流行防止のため、6月20日0時から、全ての深セン空港、鉄道の駅、バス停、港等の交通ターミナルから深センを離れて広東省を出る旅客は等しく緑色の「健康コード」及び48時間以内のPCR検査陰性証明書を持っていなければいけません。

3. 深セン地下鉄の疫病の流行防止措置

駅を利用する乗客に対し3つの「100%」管理、即ち「100%検温」「100%緑色の健康コード確認」「100%マスク着用」を厳格に実施します。

深セン地下鉄の全ての駅に体温計測装置を設置し、また、旅客流動の多い大型の駅には大型の体温計測装置を設置しました。6月8日夜8時から、深セン地下鉄は全ての駅で「健康コードを確認してから駅を利用する」規則を実施し、乗客は「緑色の健康コード」を提示することで地下鉄を利用することができます。

4.健康コードが黄色になった際に緑色に戻す方法

 『粤康コードの判定とコード変更の規則』によりますと、今回の疫病の流行に関する処置の過程で、深セン市はビッグデータの分析と専門チームによる研究·判断を通じ、以下の2つの状況に該当する者の健康コードを黄色として判定します。

6月10日にCA868国際便が入国してから6月18日までに朱氏、蕭氏の感染が発覚するまでの間、出発または到着した旅客とその出迎えまたは出迎えをした者及び空港に勤務している者を含む深セン空港に1時間以上滞在した者。

新型コロナウイルスへの感染が確定した者、濃厚接触者と二次接触者の居住地、勤務地及び行動履歴内に、リスクのある期間に滞在したことがある者。

 もし健康コードが黄色になった場合、55か所の指定された地点で無料のPCR検査を1度受け、結果が陰性であり、且つそれをシステム上にアップロードして審査を通過した後、健康コードの黄色は自動的に緑色に戻ります。

5.深セン市で新型コロナウイルスへの感染が確定した在職中の従業員は補助金の受け取りが可能

6月22日、各レベルの疫病の流行防止に関する業務の徹底した実施のため、深セン市総工会(労働組合総連合会)は2021年度の新型コロナウイルスに感染した従業員への思いやり·援助活動を実施します。深セン市で既に基礎的な労働組合を確立している組織に対し、2019年12月以降、新型コロナウイルスへの感染が確定した在職中の従業員について、深セン市の従業員の貧困解決救済基金が1人あたり5000元の思いやり·援助金を支給します(申請·受領は1度のみ)。同時に「新型コロナウイルス肺炎」は『深セン市在職中従業員の重大疾病への互助保障計画』の保障対象に入り、有効期限は2020年12月31日から2021年12月31日まで延長され、免責期間は設けられず、保障期間に新型コロナウイルス肺炎であると確定された従業員に対し規定に基づき相応の互助金を給付し、病気にかかった従業員に適時、効果的な思いやり·援助を提供します。

6.深セン市宝安区の新型コロナウイルスの流行防止の指揮本部による通告〔2021〕2号

2021年6月21日、この頃の疫病の流行防止に関する業務に対する要求に基づき、また宝安区の疫病の流行防止に関する業務の実情を踏まえ、効果的な疫病感染の防止、幅広い市民の健康と生命の安全の保障、人が集まることによる疫病の流行が広まるリスクの低減のため、深セン市宝安区の新型コロナウイルスの流行防止の指揮本部は『深セン市宝安区新型コロナウイルスの流行防止の指揮本部による通告〔2021〕2号』を公布し、その主な内容は以下のとおりです。

6.1居住区単位での管理の強化

6.1.1宝安区全体の全ての機関、組織、オフィスビル、事業所、居住区の出入り口について24時間の監視を行い、人の出入りについて厳格に検温と健康コードの確認等の予防措置を取ります。

6.1.2全ての出前、宅配便、郵便物の配達等の居住区への立ち入りは一律禁止、城中村(都市部に存在する村落)については建物への立ち入り禁止、非接触配達を実施し、居住区の出入り口、城中村(都市部に存在する村落)の1階部分に置かれたものを取りに行く形式を取ります。

6.2公共の場の管理の強化

6.2.1宝安区全体の飲食サービス業事業者は店内での食事を一時的に中止しますが、店内に客が自ら取りに行くサービス、出前サービスは提供することができます。

6.2.2宝安区全体で人の流れが集中し、密閉された空間となるスポーツ·娯楽の場(サウナ、マッサージ、足湯足つぼマッサージ、水治療法、美容、茶問屋、麻雀荘、インターネットカフェ、バー、カラオケ、劇場、映画館、スポーツジム、密室脱出ゲーム、体育館、水泳場等)は一時的に開放を中止します学生·児童の保育施設、オフラインの教育·訓練機関は一律で営業を停止します

6.3人の流れが集中する活動への管理の強化

6.4個人の健康管理の強化

この通告は2021年6月21日18時から実施され、以上の管理·措置は疫病の流行状況とリスクの評価結果に応じて調整されます。

7.龍崗区の疫病の流行防止措置

7.1現在龍崗区で封鎖されている居住区

現在、龍崗区の西坑区吓壩村の1棟の建物が依然として強制隔離状態にあります。その他の地区の住民は全て72時間以内のPCR検査陰性の証明によって龍崗区の西坑、安良、大康3つの居住区に出入りします。

7.2龍崗区の西坑、安良、大康3つの居住区の疫病の流行防止措置

7.2.1科学的なレベル分けと分類によるコントロール。これまでは、疫病の流行状況と感染リスクの程度に基づき、封鎖地区を核心地区、重点地区と一般地区に分け、的を絞った在宅隔離管理と健康管理措置を取っていました。これからは段階的に疫病流行の感染リスク·潜在的リスクが排除され、疫病予防の状況が安定してきた前提の下、適時上述の地区の分類別、段階別、期間別に段階的に封鎖を解除します。

7.2.2操業再開·生産再開·学校再開の促進。これまで『企業の貨物搬入出に関する疫病の流行管理·制御地区における業務の手引き』を公布し、居住区の封鎖期間に企業が貨物の搬入出をすることができない問題を効果的に解決し、現在、封鎖地区内の企業は再度の環境検査と消毒·殺菌を経て、既に正常な生産·経営状態を取り戻しました。同時に、封鎖地区内の学校は消毒·殺菌を実施して登校再開の準備をし、教員·生徒に対し厳格に「7日間3検査」の健康に対する監視を行い、校内における疫病の感染拡大を継続して厳重に防止します。

7.2.3恒常的な疫病の流行防止措置の把握。疫病の流行防止と住民の正常な移動を統一して計画するため、3つの居住区の出入り口の改善が行われ、また、ワクチンの接種及びPCR検査の状況に応じ、住民に対して異なる色の出入り用証書を支給します。同時に、住民が近場でPCR検査やワクチン接種を容易に行えるよう、園山街道に恒常的にPCRの実施地点と大型のワクチン接種地点を設置しました。現在、園山街道は既に11.2万人が2回のワクチン接種を完全に終えており、これは目標接種人数の75%を占めています。このほか、現在、区全体の490か所の城中村(都市部に存在する村落)、552か所の居住区全てにおいて包括的な管理を実施し、体温計測、健康コードの確認、マスクの着用等の疫病の流行防止措置を厳格に実行しています。

上述のように新型コロナウイルスの流行が深刻であることを踏まえ、当チームは企業が従業員を募集する際、疫病の流行防止をより徹底するため、従業員に対し2-3回のPCR検査を受けるよう要求することをお勧めいたします。

二、東莞の疫病の流行防止に関する新たな政策

6月20日23時56分、東莞市新型コロナウイルス肺炎の流行防止の指揮本部弁公室の発表した情報によりますと、現在の東莞市における疫病の流行状況に鑑み、疫病の拡散をより一層防止するため、6月21日当日中に市全体(長安、虎門、大嶺山、麻涌を除く)常住人口、東莞を訪れている者全員にPCR検査を実施します。

 
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