車衛東弁護士チームは広東知恒弁護士事務所に所属する弁護士チームです。粤港澳大湾区（広東﹒香港﹒マカオグレーターベイエリア）を拠点とし全世界に向けハイエンドな民事訴訟と仲裁、非訴訟法律サービスを提供しています。10数名の中国人弁護士及び2名の日本人弁護士、実習弁護士、対日法律コンサルタント、対日投資コンサルタントが所属しています。車弁護士チームは日本にも窓口を置き、多くの弁護士が中国語、英語、日本語等の言語での対応が可能で、法域、言語、業界を越えたサービスを提供しています。 車弁護士チームの首席弁護士である車衛東弁護士は中山大学行政管理学学士課程、中南財経政法大学の修士課程（民商法）を終了しています。また日本語にも精通しており、10年以上の多国籍企業での勤務経験があります。世界的に有名な多国籍企業（業界内世界トップの日本通運、業界内第二位の日本SMK等）の中国副総経理として、7000名を超える中国大陸の事業部において人事﹒総務と法務の全般の業務を担当していました。2009年1月の弁護士登録から2025年10月まで、車弁護士は広東深天成弁護士事務所に在籍し、2025年11月より広東知恒弁護士事務所に移籍いたしました。10年以上にわたり渉外法律サービスの分野に携わり、研究と実践を深めてまいりました。現在は同事務所の専任弁護士、シニアパートナー、渉外弁護士チームの責任者であり、深セン市における比較的大規模な渉外弁護士チームの責任者でもあります。 車弁護士のチームの弁護士は渉外法律業務に特化した、しっかりとした法学理論を基礎とした豊富な業務経験により重大で複雑な渉外経済紛争、契約紛争、知的財産権紛争、労使紛争案件を担当してきました。また多くの有名企業に法律顧問サービス、訴訟対応、リスクマネジメントに関するサポートを提供しています。また企業の知識財産権のトータル的な戦略構築や制度や救済に関する法的サポートをご提供しています。国内外の企業の融資、提携関係をサポートし、多くの外資系企業の投資プロジェクトや中国企業の海外投資プロジェクトに対して法律サービスをご提供しています。